労働契約法施行など個人事業主の環境変化

労働契約法が平成20年3月1日より施行された。

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労働者には当らなかった我らフリーランス（個人事業主）も、この法の庇護を受ける対象となるらしい。

この法の庇護によって、契約者側からの無闇な契約破棄はできなくなるわけだが、ひとまず、保護されるのは良いことだと思っている。

しかし、そんな良いことばかりではないのが世の常である。

日雇い労働者保護のために派遣法の改正が謳われているが、
その改正によって我らフリーランスが受ける影響は大きいのだ。

業務委託に対する制限が高くなるのだ。
色々話を聞くに要は最下層の下請けがフリーランスではいけないらしい。

一人一人からしっかりと税金を取りたいらしいが、要は多数の"弱者"からの搾取以外のナニモノでもないよね。

政府は役所の改革をし、利権による無駄を省き、システムをスリム化し、通常運営するだけで、莫大な利益が出ると思うが、それはどうも考えてないらしい。

まあ、誰しもまともには働きたくねーよな。

どこぞの府の職員がサービス残業何時間やってると思ってるんですか？とホザいたらしいが、
お前らの無駄な仕事っぷりは仕事じゃねーからよ！！！

ま、それはさておき、こういう状況を考えると、新会社法を使って、何らかの法人形態を作らないといけないということだろうか…。

会社間の孫受けもダメらしいが、それがダメなら人材派遣業は全滅だろうにと思わないでもない。
まあ、そこら当りはグレーな形態を作り出すのだろうが。。。。

仕事ができる、できないだけを考えていれば良かった、ここ数年を思うと、これから先が面倒この上ない。

まあ、毎年、法人化してはどうか？とは言われているのだが。

法人化するなら自分のみだけというのは考えてはいない。
当然、複数の人間を集めて…なのだが、、、、

人脈不足というか、信頼不足というか。難しいよね。
適度な距離感でより身軽な同志が必要。

人集めの方法をもうちょっと模索しよう。
まあ、も少し時間はある。
試行錯誤して勝負だと思っている今日この頃。

多くの人と出会わなきゃと思った春である。

今更だけどね…。(苦笑)

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