サッカー日本代表の米国戦、敗戦を振り返る
昨日、HD録画してた米国戦を観賞。
結果は知ってたけど、どんな負け方をしたかやっぱり知りたかった。
前半の序盤を除き、圧倒的にアメリカがボールを支配。
その原因は中盤の守備のルーズ差、端的にボールへの寄せの問題だ。
本来、起点を潰すべき、小笠原、遠藤、福西、小野の中央の選手が動かない。
動いても連動しないので潰せない。
何より、ドノバンを自由にさせ過ぎた。
サイドにポンポン、ボールを放り込まれ、しかも待ち構える中の選手はドフリー。
誰も起点を潰そうとしない展開にイライラする。
これでは加地、アレックスの両ウイングも良い様にやられる。
オマケに今日は中沢の動きも悪い。試合勘の欠如か精彩を欠く。
久保の出来はこれで十分だろう。
これから先、コンディションを上げれば問題なし。
後半、巻、佐藤、阿部、長谷部の投入でボールの寄せの切欠ができる。
何より小笠原の危機感からの必死さが良かった。
後半より投入された選手たちの動きで一気に流れは日本へ。
しかし、前半の失点が響き敗戦。
後半投入の選手は良い働きをした。
特に巻と長谷部は驚くほど代表の4-4-2に適用した。
既存選手ではアレックスの攻守はやはり問題な気がする。
個人的には駒野を希望。
キング加地は素晴らしいクロスと突破、言うことなし。
逆に遠藤は非常に拙いことになったということだ。
全く良いとこなし。運動量なし。
W杯年の初戦は敗戦。
中田、中村の不在は大きく、ゲームへの入り方、相手の戦術への対処ができない。
まあ、しかしアメリカは良い相手だった。
手加減なし、完璧なコンディションの相手。
中田、中村がいたらそうそう負けない気もする。
で、イタリアはW杯予選でアメリカに負けそうな気がする。笑
アメリカ、すごい堅実というか効率的だよね。
お国柄。サッカーらしいファンタジーなしだけど。
« ヤフオクの難しさ:ストフリ入札されず、再出品 | トップページ | 週末のトリノ五輪の結果を振り返る »
「スポーツ」カテゴリの記事
- サッカーW杯日本代表、スタートラインに戻ったイングランド戦(2010.06.01)
- サッカーW杯日本代表、韓国に惨敗、そして監督は責任放棄(2010.05.25)
- サッカー日本代表・W予選、対タイ戦、3-0で勝利もこれで良いのか?(2008.06.14)
- サッカー日本代表・W予選、対オマーン戦、何とか勝ち点1のバタバタした試合(2008.06.07)
- EURO2008(2008.05.30)
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- SDCS MS-06S "ZAKU II" -GATO's CUSTOM-(2022.07.05)
- SDCS MS-06S "ZAKU II" -GATO's CUSTOM- [Works](2022.07.05)
- SDCS RX-0 "UNICORN GUNDAM 03 PHENEX"(2021.11.22)
- SDCS RX-0 "UNICORN GUNDAM 03 PHENEX" [08]~[13](2021.11.22)
- SDCS RX-0 "UNICORN GUNDAM 03 PHENEX" [01]~[07](2021.11.22)
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: サッカー日本代表の米国戦、敗戦を振り返る:
» サッカー日本代表のネタ [ネタ蔵スポーツ]
サッカー日本代表のネタを追いかけるヨ! [続きを読む]
コメント