太陽の簒奪者
西暦2006年、太陽の周囲に突如出現した巨大リングは、地球環境に激変をもたらす。はたしてリングの正体は? 人類の運命は? 99年SFマガジン読者賞・星雲賞を受賞した短篇を長篇化。
テンポ良くストーリーが進み、読み易いです。
それを描写が少ないと感じる方もいるらしいが、それはそれはその方の読書力が低いの所為なのでは?と。
一人の科学者の生き様と地球、そして宇宙との関わりがスマートに描かれております。
愛・地球博も開催されている今、タイムリーな地球環境などについても語られており、未読の方には読みどきではないでしょうか。
オススメの本であります!
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