新シルクロード 第3集 草原の道 風の民
新シルクロード 第3集 草原の道 風の民の感想です。
今回は天山北路、"草原の道"にまつわるお話でした。
騎馬遊牧民が文字によって歴史を残すということをしない民族であったがため、詳しくは不明という立場で全般的に語られていました。
さらに近代となり、草原の民が草原を捨て町に住むようになったことを否定的に述べている所為もあり、風景を見せるだけで、どうも低調な内容で終わってしまった感じを受けました。
もっと前向きな形で今に至る歴史を語ることができなかったのでしょうか?
遊牧民が作った国家こそが世界最大の国家を形成したんですから、もっと肯定的に今に至るまでを語っても良かったのではないかと言う気がします。
それでも充分に面白かったですけどね。
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