ロケッティア
<運輸多目的衛星、2回目の噴射も成功> H2Aロケットで2月26日に打ち上げられた運輸多目的衛星(MTSAT)新1号は、1日午後1時40分から同2時42分にかけて、2回目の小型エンジン噴射を行い、成功した。現在の楕円(だえん)軌道から正円の静止軌道に移るためで、4日に最後の噴射を行う。
H2Aロケットの打ち上げも無事成功、あとは1歩で静止軌道に乗るらしい。
ぜひとも成功で終わって欲しいものです。
莫大な予算を消費する宇宙事業への非難はあるのは当然なわけで。
しかも失敗が続いていたとなれば余計ね。
簡単に兵器転用されてしまう危険度は尽きないわけですが、民間に門戸を開かなければ効率的な運用と技術の発展、精度の向上は見込めないのではないかと思います。
国家事業で行う時代はとっくに終わっているのではないかと。
せめて我々が死ぬまでには月旅行にいけるくらいまでに発展してもらいたい宇宙産業であります。
そんな宇宙への夢を広げる本をご紹介。
ロケット、宇宙への憧憬を描くことのみならず、主人公たちから「今、キミたちは何してる?何をしたいんだい?」と問いかける1冊。
20代後半、30代前半の読者なら特に。彼らの感じていることも共有できるはず。
ミステリー仕立ての構成がまた物語に我々を引きこむ。
読後にオレも頑張ろう!と感じるか、オレはダメだーと感じるかは本人の意識次第。
走れんなら走れるだけ走れ!とオレは思う。
この二冊はロケットの打ち上げに関して実際に著者が行って取材したものである。
1冊目はスペースシャトルなど海外の取材記事が中心。
2冊目は日本のロケットの取材記事が中心です。
ロケットの打ち上げって、大変ってことを感じさせる本です。
実際、あの打ち上げ観たら感動するでしょうね。
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